2000
导演:吉永 小百合
本書は、1957年(昭和32)年にラジオドラマ「赤土胴鈴之助」で、千葉周作の娘「さゆり」役でデビューして以来、国民的女優の座を守り続ける吉永小百合が、自らの半生をつづったものである。1988年に「主婦と生活社」から出版されたものを底本として、その後の時代変化などを織り込みながら、各分野で活躍する人物の自伝・評伝を集めた「人間の記録」シリーズに再収録された。 仕事に追われる彼女は、出席日数が足りず高校を中退。その後、大検に2度失敗しつつも、早稲田大学の検定試験にトライし受験資格を取得。1965年に本試験にもパスして第二文学部に入学した。車の中で化粧を落とし、校門前の立ち食いソバ屋で空腹を満たして授業を受ける。そんな毎日の中で、スターと学生の両立を図ったのだった。その後、結婚を経て大人の女優へ…。 この本には、出演した映画について、監督や共演者との思い出...(展开全部)